皆さんこんにちは、今回はお金と幸せの相関関係を話していきたいと思います。
日本人の多くの方はお金=幸せと考えがちですが、本当にそうなのでしょうか?
とある研究データでは「年収900万円以上は幸福度が上がらない」というデーターもありますが、僕はそれ以前に「お金を求めすぎても幸せにはなれない」と思っています。
何故なら、人はどんな状況や環境でも日常を習慣化してしまえば慣れが生まれるからです。
高級料理店で365日贅沢なフルコースを食べたとしても飽きると思いませんか?
最初の方は美味しいと思うかもしれませんが、それが習慣になり日常になると当たり前になってしまいます。
お金が沢山あると選択肢は増えるが、それが幸せに直結するとは限らない。
お金は選択肢を増やすだけの手段である
これは日本の教育が関係していると僕は思うんですよね。
前の記事でも「常識」について書きましたが、日本人の価値観は誰かが生み出した常識だと思うんです。
それに日本人は集団思考を好みますし、本当にいい商品かも分からないのに行列が出来る所に並ぶのが日本の特質だと思うんです。
バブル世代の人達が考える幸せの定義は「物に満たされる」事ですから、その考え方を教育され風習化され常識になっていくと思うんです。
それに日本の常識はやはりおかしいと思うんです。
日本の常識は男女共に結婚は当たり前ですし、子供作って、マイホーム購入とかも当たり前なのです。
この常識にかかる費用はご存じでしょうか?
それに老後の2000万円問題やインフレ、スタッグフレーションを考慮するともっとお金が必要になる。
1億7200万円使っても日本人の幸福度は低いのが現状
上記の様に、お金を追い続けても一向に幸せにはなれないと思うんですよね。
それに社会人の生涯賃金は多くても3億円程であり、その金額を稼ぎきったとしても健康でなければ意味がないと思います。
確かに3億円も持っていれば選択肢は増えますし、手段としては使えると思いますが、老後以降の何億円の価値よりも20代、30代、40代のお金の価値の方が高いと思うんです。「若ければ若いほど」
僕は20代で資産は400万円程度でセミリタイアしているのですが、多くの人からしたらこれは「愚かな行為」と見られているかもしれません。
ですが、僕は若くしてこの金額の価値は老後の何億円以上の価値があると思っています。
健康という資産があり、お金という自由があるからです。
物質主義で物を集めるのに価値を見出している人には分からない話かもしれませんが「高級思想」、それ以外の方にはお金=幸せは日本の常識が考えた「フェイク」です。
最後になんですが、僕はYouTubeもしているので見に来て下さい。
チャンネル登録者1万人を本気で目指しています。
ありがとうございました。また遊びに来て下さいね。
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