カンボジアのプノンペンってどんな都市？物価はどうなっている？

カンボジアのプノンペンは思っていた場所と違った

皆さんこんにちは、資産400万円で底辺FIREしたゆうすけです。

僕は現在カンボジアのプノンペンという都市で生活をしているのですが、僕が想像していたカンボジアと現実のカンボジアのギャップが違い過ぎてビックリしました。

夜のプノンペンはホーチミン並にざわざわしていますし、怖そうな人、悪そうな人達が沢山居る雰囲気がします。

この辺りでは女の子が沢山居て、キャバクラ、バーなどが沢山あります。

この辺りを散歩していると身の危険を感じる事があるので、コンビニに買い物行く程度しか夜は散歩していません。

カンボジアでは物を取られたり、犯罪に巻き込まれるリスクが非常に高いです。

カンボジア人から物を取り返そうとした人が銃で撃たれて死んだという事もあるそうです。

もし、カンボジアに行く機会があり、そういう出来事に直面した場合は、追いかけずに逃げる事が重要だと思います。

そして、タイ、ベトナムよりも物価は安い物だと考えていましたが、現実は日本以上に物価が高いと思います。

普通にコンビニでカフェラテを頼むの場合は1.5ドルかかりますし、普通に食事する場合でも8ドル〜10ドルが必要になります。

ローカルなら2ドル程でご飯を食べれる場所もありますが、極めてそういう場所は少なく、歩いて探すのが非常に困難です。

僕も最初はプノンペンは観光地だから高いと思っていたのですが、数日色んな場所を散歩しているんですが、ベトナム、タイよりも数倍は物価が高いです。

カンボジアではGrabを使うのがおすすめである

僕は毎食ご飯を食べる時はGrabというアプリを利用しています。

人生で初めてデリバリーアプリを使いましたが、かなり便利で素晴らしいと感じました。

僕がGrabを利用している理由は、クレジットカード決済が可能ですし、ぼったくられる事も無く、非常に安価で注文する事が可能です。

配送料は注文する店にもよりますが、1000リエル〜4000リエル程だと思います。（日本円で30円〜130円）

それにGrabのアプリでご飯を注文する場合、セールしている物があるので普通よりも安く購入する事が出来ます。

プノンペンのフードコートにも行って来ましたが、2.5ドル以下の食事はありませんでした。

以前にフードコートに行った時はコーラだけ注文しました。

僕はカンボジアに来てから1万円しか両替しなかったんですが、そのうち30ドルはビザ代で消え、プラス5ドルはSIM代で消えました。

現在は全財産が10ドル程度しか無いので、4月5日までこの金額で旅をしようと思っています。

と言っても、僕の場合はご飯位しかお金がかからないので、例え現金が無くても余裕で生活出来ると思います。

ちなみにプノンペンのコンビニではクレジットカードは使う事は出来ません。

カンボジアでは自国通貨が信頼されない理由

カンボジアではドルが使われる事が多いです。

カンボジアの通貨はリエルという通貨なのですが、カンボジアのインフレは年に数十％上がる事もあるらしいので、現地ではリエルを使う事も出来ますが、カンボジアの人達はドルの方がいいと言います。

日本で住む僕達では信じられない事ですが、もしかすると円もそうなる可能性があるかもしれません。

僕は破れていた5ドル札を持っていたのですが、それを様々な店で使用しようとしたのですが、それを使う事は出来ませんでした。

何故なら、破れているドルは偽札と思われる事が多いらしいのです。

僕はこの時に思ったのですが、お金の価値ってこの程度なんだという事に気が付きました。

当たり前に取引している通貨の価値が無くなると、こういう事態になるんだと本当に痛感しました。

今回も最後まで読んで頂いてありがとうございました。

ゆうすけ＠底辺FIRE

資産400万円の底辺FIREがYahoo!ニュースと週刊SPAの雑誌に掲載されました。
2022年1月24日に僕の書いた書籍「資産400万円の底辺FIRE」がAmazonで発売されているので是非読んで下さい。