皆さんこんにちは、資産400万円で底辺FIREしたゆうすけです。
僕は現在、東南アジアを1ヶ月間旅をしていて、現在はベトナムのコーヒーショップでブログを書いています。
最近の数日間はハノイ→バンコク→プノンペン→クアラルンプール→ホーチミンと旅をしています。
僕は2021年から底辺FIREという生き方をしているんですが、会社員の様に時間や場所に縛られる事も無く、自由に生きる事が出来ています。
僕はこの生き方を多くの人に伝えたいと考えています。
順風満帆な人生の人には関係ない話かもしれませんが、自分の生き方に迷っている人、どうしても今の仕事が嫌いだという人に読んで欲しい記事です。
低資産セミリタイアなんて貧乏くさいし、究極の節約家で無いと出来ないと思っているかもしれませんが、実際はそんな事はありません。
何故なら、僕は年に一度は1ヶ月〜45日程度の海外旅行に行く事もありますし、自分のやりたい事に対しての必要機材などは購入しているからです。
やり方次第では思っている程、節約しなくても生活が出来ますし、自分が不満に思う部分は少しづつ改善していけば良いと思っています。
まず、初めに底辺FIREが不可能では無い理由についてお話ししていこうと思います。
誤解を招くので先に言っておきますが、底辺FIRE=完全なFIREではありません。
どちらかと言うと、サイドFIRE、セミリタイアに近い生き方です。
たまに僕の生き方をフリーターと言って勘違いする人も居ますが、僕は誰かに雇用されている訳ではありませんし、時給や日給を誰かに貰って労働は一切していません。
世間では「底辺FIREなんて出来るはずが無い」と言う方が多数いますが、僕の知っている限り低資産でセミリタイア、あるいはサイドFIREの生活している方は沢山います。
底辺FIREの考えでは、最初こそ一番辛いセミリタイア年でもありますが、時間が経つにつれて段々と余裕が生まれてきます。
この理由は後ほどに詳しく説明しようと思います。
僕の考え方はサイドFIRE、セミリタイアと非常に似ていて、生活費の半分もしくは7割程を副業、アルバイトなどで稼ぎ、残りの3〜5割を配当金、投資信託の切り崩しなどで生活していけば良いと考えているからです。
これは僕の場合ですが、僕の1ヶ月あたりの生活費は約7万円程などですが(積立NISA込み)これを先程の方法で生活していくと、ゆっくり資産を増やしていく事が可能だからです。
僕の場合は最初こそ資産の取り崩しを考えていましたが、最近は自分のビジネスでも少しづつ稼げる様になってきたので、資産を取り崩しをせずに買い増す場面もありました。
まず初めに低資産でのセミリタイアをするのに必要な事は固定費の削減であり、これさえ出来れば低資産で誰でもセミリタイアが可能だと考えています。
月5万円とは言いませんが、月10万円で生活をする場合は単純に計算して、FIREの場合は3000万円が必要になります。
このシミュレーションには税金は考慮していませんので、完全なFIREの場合はもう少し資産を貯める必要があります。
3000万円なんて普通の人が数年で貯めれる金額では無いので、この金額の資産を作るのに早くても5年〜8年はかかると思います。
仮に1500万円でサイドFIREをして月5万円で生活する場合、年間支出は約60万円+国民保険+国民年金が必要になってきます。
今回は理解していただく事を目的にしていますので、国民年金を全額免除したシミュレーションでお話しします。
投資信託1500万円を年間4%で取り崩した場合は60万円になりますが、サイドFIREは資産で生活費を補い、娯楽費を稼ぐための労働という考え方です。
僕の考えた底辺FIREとは、低資産で先にセミリタイアをして後から資産を少しづつ貯めていくという考え方です。
なので、サイドFIREやセミリタイアに非常に考え方が似ています。
それでは底辺FIREとは何か?という事についてお話ししていこうと思います。
底辺FIREとは年間生活費を最小化し、収入、自分の時間、資産を最大化する考え方です。
最初のセミリタイアこそ苦痛かもしれませんが、年々資産が増加していきますので確実に楽になっていきます。
僕の場合は2021年に資産400万円で底辺FIREを始め、2023年3月現在の資産は630万円程になっています。
それに僕のセミタイア最初の収入は月に一円も無く、自分のビジネスは一切持っていませんでした。
何故ここまで資産が増加したのか?と思うかもしれませんが、それは失業保険、会社の退職金、以前会社員時代に所有していた車を売却したからです。
それに少しづつではありますが、自分のビジネスでも稼げるスキルを得る事が出来てきました。
なので、ここ数年で資産の最大化に成功し、セミリタイア当初よりもやりたい事が出来る様になっています。
先程説明した、サイドFIREの場合は1500万円を年間4%取り崩していく生活ですが、底辺FIREの場合は年間2%〜3%の取り崩しになります。
先ほどに記載した通り、自分のビジネスである程度稼げる様になると、資産の取り崩しを行う頻度も減っていく事もあります。
当たり前ですが、底辺FIREは資産が少ないので、資産を今後も持続的に殖やしていく必要性があります。
サイドFIREの場合は生活支出を資産でカバーしている分、娯楽費のみを稼ぐだけですが、底辺FIREの場合は資産を徐々に殖やしていき、更に自由なセミリタイア生活をしていく事が底辺FIREです。
なので、僕の場合は満額つみたてNISAを33333円毎月投資しています。
稼ぎ方は人それぞれだと思いますが、僕の場合は個人事業主をしながらの底辺FIREが最強だと思っています。
アルバイトの場合は誰かに時間を管理され労働する事になりますが、個人の場合は自由に自分のタイミングで労働する事が可能です。
僕が実際に働いている時間は週で20時間以下だと思っているのですが、ブログやYouTubeの撮影、記事の制作、動画編集、SNSの発信の時間を考慮するとほぼ毎日労働している事になります。
ただ、僕の場合はブログもYouTubeもSNSも動画編集も趣味程度に考えていて、本気でこれだけで稼ごうとは思っていません。
固定費の最小化+積立NISAをしていくだけでも年々資産は増加していきます。
僕は自分のやりたい事をしながら今年の資産を700万円に最大化する計画があります。
この計画が確実に上手くいく保証はありませんが、上手くいく様に今から行動していくつもりです。
これが底辺FIREという定義は曖昧ですが、毎年資産の最大化をし、自分の好きな時間に働き、自由に生きていける事が底辺FIREの魅力だと思います。
多くの人はFIREという言葉しか知らない人が多いですが、別に完全なFIREをしなくても底辺FIREでもFIREを目指す事は可能です。
これは何故なのか?と言いますと、僕の場合は投資を行なっていますので、長期的に見れば資産が殖えていく公算が大きいからです。
仮に投資で資産の最大化に失敗したとしても、年々自分のビジネスで稼げる金額を殖やしていけることを考えると、これもこれでリスクヘッジの考え方になると思います。
僕は誰かに雇われる事、誰かに指図される事、何も出来ないくせに上司だから高飛車な奴とは一切仕事をする気はありません。
その仕事の年収が1000万円、2000万円だとしても嫌です。
僕は自分のやりたい様に生きていける今の自由があれば良いと思っています。
別に贅沢したい訳ではありませんし、SNSなどで金持ちなフリをするつもりもありません。
ただ自由にそれだけが僕の一番欲しいものだと気づきました
あなたはどうでしょうか?
無駄な見栄、世間体の評価の為にだけに働いてはいませんか?
それで本当に幸せなんでしょうか?
僕は資産はかなり少ないかもしれませんが、とても幸せです。
今回も最後まで読んでいただいてありがとうございました。
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僕、僕、僕、僕、言い過ぎで頭に入ってこない
もっとわかりやすくして
何も知らない人には理解が難しい内容なのも理解が出来ますが、これでも小学生が理解出来る様にする噛み砕いたつもりです。