皆さんこんにちは、今回は生活にかかるコスト「お金」についてお話ししたいと思います。
何故この話をするのか?と言いますと、「倹約=しんどい事」と勘違いされている方が多いと思ったからです。
「おいおい、お前誰だよ」と思われるかもしれませんが、僕は去年の10月に27歳400万円でセミリタイアしており、月2万円の生活で現在はセミリタイア暦が約6ヶ月程度です。
世間一般的に見ると僕は経済弱者であり、貧困層と呼ばれる分類なのかもしれません。
そんな僕だからこそ思う事も多々あり、世の中の人々に伝えたい事があります。
現代人の多くの人は働いて働いて生活コストを上げて生きていると思うのですが、それは本当に幸せなんでしょうか?
生活コストを上げる事を悪く言うつもりは一切ありませんし、それは本当に必要なのか?と問いたいだけです。
例えばサブスクなんかもそうなのかもしれませんが、映像を閲覧する同じようなサービスを複数個持つ必要はあるのでしょうか?
仕事等で活用しているなら仕方ないかもしれませんが、もしそれ以外であれば本当に必要なのか?
極端な話かも知れませんが、サービスには目的があると思うんです。
車であれば楽に移動するという目的があり、その後に安全だとか性能だとか機能が結びつくと思うんです。
あなたの目的が高級車を買う事であれば否定はしませんが、目的地に楽に移動するだけであれば他に手段は無いか一度考えてみてはいかがでしょうか?
Amazonプライム、Netflix、YouTubeプレミアム、ニコニコ動画等
僕は1年前までは普通の会社員でしたし、普通に仕事をしていた時期がありました。
その頃のお話になるのですが、毎月の給料は手取りで25万円程あり、家賃7万円、電気、ガス、水道で2万円、スマホ1万円、駐車場1万円、車の保険7000円、ガソリン代6000円、食費4万〜5万円を使っていた時期がありました。
その頃は倹約とかは全くしていなかったので、NHKとかにも無駄に入っていましたし、格安SIMにもしていませんでした。
当時の欲しい物はInstagram等で映える高級なブランド物や人気のスニーカー等でした。
その頃はキラキラした生活を目指していたので、今よりはお金は無いけどお金持ちなフリをしていました。
過去にそんな生活をしていたのですが、今振り返ってみると、本当にお金の無駄使いだなっと思ってしまいます。
何故なら当時購入したレアスニーカーや高級ブランド品で自分が幸せになる事は無かったからです。
食費に関してもそうですが、この頃は節約とは程遠くほぼ毎日外食をしていました。
無駄に生活コストを上げて生活の質を高めようとしていたが、結局生活満足度は上がらなかった。
自分の失敗談から気付く事が出来た
今は胸を張って倹約しながら低資産でセミリタイアしていますと言うのですが、僕にも先ほどお話しした様な黒歴史が存在します。
今は皆さんがご存知な通り月2万円の低支出で1ヶ月を暮らし生きております。
先ほども申した通り会社員時代よりはお金は使っていませんが、会社員の頃より幸せに生きる事が出来ています。
僕は思うのですが、幸せとはお金とは相関性は無いと考えています。
確かにお金を使うことで選択技は増えるかもしれませんが、その結果が絶対に幸せなのか?と言うと正直分かりません。
僕は低資産セミリタイアしたからこそ人々に興味を持たれ、この考え方に共感されたんだと思っています。
Twitterでは同じ考えを持った仲間が居ますし、時には弱音を吐いても助けてくれる人達と繋がりました。
この繋がりこそ幸せだと思いますし、自分の意見を真剣に聞いて考えてくれる人達がいるので会社員時代よりも幸福度はかなり高いです。
会社員時代の様な生き方でこの繋がりを作れるのかは不明ですが、きっと誰も共感もしてくれない生き方だと思うんです。
生活コストを上げても幸せにはなれない
最初にも言いましたが、サービスには目的があります。
その目的さえ満たせば基本的におkだと僕は思っています。
インターネットに繋ぎたいのであれば格安SIMにしてデザリング機能を使い接続する。
これならネット代はかからないしネットサーフィンくらいなら困る事は一切無い。
ディナーを食べる事を辞めてランチにするとかそういう小さい事でいいと思います。
その小さな積み重ねによって作られた基盤はいつか大きな土台になり力になると思います。
もしこの記事を読んであなたの生活コストという考え方が変わり、あなたの生活コストを下げる事が出来れば僕はとても嬉しいと思います。
そして共にいつかセミリタイアやFIREを目指して頑張って欲しいと思います。
最後になんですが、僕はYouTubeもしているので見に来て下さいね。
チャンネル登録者1万人を本気で目指しています。
ありがとうございました。また遊びに来て下さいね。
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