低支出な生活にそもそも資産は本当に必要なのだろうか？

低支出な生活な人に資産は必要なのだろうか？

皆さんこんにちは、資産４００万円の底辺FIREしたゆうすけです。

今回は皆さんに大切なご報告があります。

実は以前にブログで掲示板を作っていたのですが、本日遂に掲示板が完成しました。

この掲示板は匿名で誰でも書き込みが出来るので、良かったら利用してみて下さい。

また、全ての記事の下に最新のコメントを誰でも見れる仕様にしていますので、遊びに来てください。

さて、本題に戻ろうと思うのですが、僕は低支出な生活の場合「資産は必要では無いのではないか？」と最近思うようになりました。

何故なら、月８万円で生活出来ると仮定した場合、週２回程度の労働で稼げる金額ですし、それに副業をプラスアルファでしていけば収入は上がっていき、労働時間も段々と削減していく事が可能です。

勿論、資産がある場合はこの生活＋資産の取り崩しなどが可能なのですが、僕の生活を振り返ってみるとセミリタイア生活をしてから資産を取り崩したのは１回だけで、レバナスで爆損した時のみです。

それに、その後に売却額以上の金額の株式を買い増ししている事を考えると、やはり低支出生活では資産は必要ないのではないかと思います。

資産が無くても生活は出来るけど資産はある方が良い

これはあくまでも僕の生活の話なのでそう言えるのかもしれませんが、資産は無いよりは絶対にあった方が良いと思います。

何故ここまで資産がある方がいいのか？と言いますと、r>gという不等式はご存じでしょうか？

簡単に説明すると、ｒは年間で資本収益率が５％程度で、gの場合は1~2％程になります。

rの正体は株式などの資産であり、gの正体は労働による年間の賃金の上昇率です。

つまり、労働者の場合は給料に対して年間１％～２％の昇給はあるかもしれませんが、資本家側は資産に対して５％増えていく計算になります。

労働者の場合、どんなに給料が高い人でも1000万円～2000万円程が限界だと思いますが、資本家側の場合は資産が1億でも10憶でも関係はありません。

つまり、資産を持っている人と持っていない人では毎年これくらいの差がある事になります。

最初は少ない金額かもしれませんが、複利によって雪だるま式に資産の増加のペースは上がっていきます。

人間は指数関数を完全に理解出来ない言われていて、例えば１秒ごとに１つのサッカーボールが２つに分裂し増えていく場合、地球全体を覆うまでどれくらいの時間がかかるかわかりますか？

chatGPTに聞いてみました、本当にこの情報が正しいかは僕には分かりません。

野球ボールの場合と同様に、1秒ごとに1つのサッカーボールが2つに分裂し、地球を覆うために必要な最小のボール数を求めることができます。

地球の直径は約12,742 kmであり、サッカーボールの直径は約22 cmとします。この場合、地球を覆うために必要なサッカーボールの数は、地球表面積をサッカーボール1個あたりの面積で割ったものになります。

地球の表面積を求めると、約5.1 x 10¹⁴平方メートルとなります。一方、1個のサッカーボールの表面積は、半径がrの球の表面積の公式である4πr²により、約1.52 x 10⁻³平方メートルとなります。

よって、地球を覆うために必要な最小のサッカーボールの数は、以下の式により求めることができます。

N = (地球の表面積) ÷ (1個のサッカーボールの表面積) ≒ 3.36 x 10¹⁷個

次に、1秒ごとに1つのサッカーボールが2つに分裂し、2ⁿ個のサッカーボールが生成される過程を考えます。最初に1個のサッカーボールがあった場合、1秒後には2個、2秒後には4個、3秒後には8個と倍々に増えていきます。つまり、n秒後には2ⁿ個のサッカーボールが存在することになります。

ここで、N個のサッカーボールが必要な場合、N ≦ 2ⁿ が成り立つ最小のnを求めることができます。両辺に対数を取り、整理すると、以下の式が得られます。

n ≧ log₂N ≒ 55.8

したがって、約56秒間、1秒ごとに1つのサッカーボールが2つに分裂し増え続けた場合、地球全体を覆うのに十分なサッカーボールが生成されることになります。ただし、これは理論的な計算結果であり、現実的な制限や前提条件が存在しないため、物理的な実現可能性はありません。